☆yuppi☆の色

つい先日お別れした、看護学生のおにいちゃんが戻ってきました！父担当の方ではなくそのお友達の方ですが、今度は反対側の病棟へ3週間の実習だそうで。

yuppi、会うなりピョンピョン飛び跳ねて、ニコニコすんっごい嬉しそう＾＾

おにいちゃんが暇な時間にyuppiに付き合ってくれて、一緒にワークをやってくれてました。

1冊やり終えるまで！！

いくら暇といっても、実習中なのに

看護士より保育士向きだったりして？＾＾

それにしても、おにいちゃんは照れくさいのか、耳が真っ赤になってました＾＾

いいのかなぁ？と思いつつも、私はおかげでちょっぴりコーヒーブレイクできました♪

・・・・家に帰るとき、yuppiは父の手を取り、「おじいちゃん、また明日ね、おやすみ」と言ってチューをしました。すると、父はyuppiの手を握り返し、「またね。。。チューは？」と言ったので、yuppiは再び父の手にキスをしましたが、一瞬前の記憶が飛んでしまっていることに母と私は悲しくなりました。

それに、天井を見ながら「映像がうつるんだよ」と言い始めました。

そういえばこの頃、よく天井や壁をじーーっと見つめることが多く、3日ほど前にも母に「今、新幹線が通っていった」と話したそうです。

何が見えるの？と聞きましたが、分らないのか説明できないのか、それには答えません。

脳にも転移したのか、それとも。。。。

yuppiは昨日は星にお願いをし、今日は、去年手術の際に自分で作ったアンパンマンの絵にむかって、「おじいちゃんが早くよくなって、一緒に遊べますように」とお願いしてました。

お見舞いのお客さんからも「いつもお孫さんのお話を聞いていたよ」とよく言われ、yuppi自身もいかにおじいちゃんが自分のことを想って可愛がってくれていたか今はよくわかるのだと思います。

皮肉なことに、yuppiが生まれてから、今が一番一緒に過ごす時間が長いです。

本当に、奇跡が起こって癌が消え、元気で退院できたら良いのに。