☆yuppi☆の色

幼稚園いやいや⑥　[Nたん3歳～]

先生から、先日、「おかあさんの心が折れないように、がんばりましょうね」と励ましの言葉をいただいたので、いろいろと調べてみた。

ちょっと虐待にも思えるような、無理やり幼稚園へ行かせる行動・・・でも、幼稚園に行かないと、幼稚園の楽しさはわからないから、母親として、そこは笑顔でいってらっしゃい、と頑張って送り出すべきだ、とあった。

だからその通り、実践。

早起きしてきたNたんに、気持ちをのせるように、明るく楽しくをこころがけて、ごはんや着替えをしたら、きょうはパンツで幼稚園に行く、というので、じゃあ、おうちを出る前に、トイレに行ってから行こうね、と言ったら「N、幼稚園でおトイレ行くから大丈夫」って。

幼稚園行くのいやだ、って言いながら、でもちゃんと幼稚園には行くんだ、って気持ちになってるんだな、とちょっと可笑しくて、ホッとした。

靴は今日は履いてくれたけど、玄関出たら私にしがみついて、添乗員さんにひきはがしてもらって、バスの中でギャンギャン暴れて泣きながらまた幼稚園に行った。

遠くに行っても聞こえてくる泣き声を聞きながら、やっぱり辛くなって、涙が出てきちゃった。

1学期、すっごく楽しそうに通っていたのに、どうして急にイヤになったのか・・・・・・

トイレは家でもずいぶんと上手にできるようになったし、話もこの頃上手によくしゃべるようになったし、ある種の成長のしるしか？？

最初に泣いて登園したとき、ベテランの先生から朝に電話があって、園に来て、出席シール貼ったらスイッチはいって、いつもとかわらず園庭で活発に遊んでた、って。だから、おかあさんがいない、ということに「気づいちゃった」んじゃないかな～って、言ってた。

あんまり根ほり葉ほり聞いてもいけないとあったけど、ちょっと聞いたら、ママと離れるのがいやだ、みたいなことも言ってた。

確かにわたしも、yuppiは一度も泣いたことがないし、1学期はNたんも大喜びで行ってたから、二人とも、わたしから離れたいんだろうか、虐待なんかしてないけどね～～と、ご近所さんから偉いねー、すごいねーといわれるたびに言ってたから、ちょっとはさみしいな、と思ってた。

でもやっぱり、こうして泣かれるほうがずーーーっと辛いわね・・・。

ニコニコ喜んでいってくれたyuppiは、とっても頑張ってくれてたのかな。

Nたんはけっこう素直だから、気持ちに正直に、行動に出してるのかな。