諦めずに [育児]
ピアノの発表会前の最後の合同練習・・・
時間の終わり近くに、母たちも呼ばれて教室に入り、本番同様に演奏するのを聴いた。
心配していた裏拍子もよくできてたし、、yuppiも「うまくできたぁ♪」って喜んでいて、さすが先生のご指導のおかげ・・・と思っていたら、
帰りがけに「あ、yuppiちゃんのお母さん、あの裏拍子の部分、もうできなくて構いませんから。同じになってもそんなに変ではないですし、できなくて大丈夫ですから」って。。。。。
「あ~~そうですか・・・できなくて・・・すみません」と返事してしまったものの、さっきはちゃんと出来てたし、yuppiもちゃんとやろうって頑張って出来たから喜んでたのに、そう言われてガックリ
しかもすぐあとから来たお友達には「〇〇ちゃん!すばらしかったよー!バッチリだったね!!最高だよ!」ってベタ褒め。
やっぱりうちの子ができなくて先生の手をわずらわせたからかな~とか、やっぱりアンサンブルだと上手い子の足を引っ張ってしまうから迷惑かけてるのかな~とか、もしかして嫌われてるのかな~とか・・・思考はどんどんマイナス方面へ。
yuppiが出来た出来たって喜んでただけに、先生にもう諦められてしまったのがものすごく可哀想で可哀想で。いい先生だと思ってきたけど、今回はさすがに全体の仕上がりがよくないだけに、先生も諦めが入ってイラついているのかな。
yuppiのパートは主に伴奏なんだけど、メロディと違ってけっこうおぼえるのも大変で、メロディがないと弾きづらい。何度も練習すると左手や腕がつりそうになるような長さと速さだし。だけど、きっとまた本番はバックで流れる曲を豪華にする伴奏や、先生の補助の伴奏なんかで、メロディ以外はきっと目立たなくなる。だから上手な子をメロディ、ほかの子達は伴奏なんじゃないかな。
あ~落ち込む。
・・・・・・落ち込むけど、yuppiはやる気もあって、元気にしてるんだから、私が凹んでちゃダメだ。そんなとこ見せてもダメだ。
いっそ個人レッスンに変えたいけど、yuppiは今のグループでいるのが楽しくて続けてるんだと思う。先生も2歳児クラスから同じ先生で、ヒステリーとか起さずに優しくしっかり指導してくれるyuppiに合った先生だし。
今回は左手に力がなく苦手なyuppiのためにもきっといい経験になリ、力になると思うから、あと1週間、親子で頑張って練習しよう。負けない、めげない、努力だ努力。